夏越の大祓い

今年の上半期最後の日。

明日から下半期が始まります。

そう、気が付けば今年も半分過ぎてしまったのですね驚き

地元の氏神様では、毎年夏越の大祓いが執り行われています

知らず知らずに犯してしまった罪、穢れ(けがれ)を形代に息を吹きかけ移し、祓い浄めることで、心も身体も清浄を得る神事です。

でも罪、穢れ(けがれ)って言われても、そんな大それたことしていないと皆さんは思われますよね。

罪とは犯罪だけではありません。何気なく自分の言った一言が相手を傷つけてしまったり、不快な思いをさせてしまったなども入るのです。

そう言われると思い当たる節がある方もいらっしゃるかもあせるあせる

穢れ(けがれ)は気枯れ(きがれ)

では、穢れとはなんでしょう。

穢れ(けがれ)は、気枯れ(きがれ)とも言えます。

東洋哲学から派生したヨガ、太極拳、気功では、気は生命エネルギーであり、生きるために必要なエネルギーと言われています。

気は経絡を通じて、五臓六腑をはじめ身体の隅々にエネルギーを巡らせているので私たちはこうして生きています。

ちなみに気が病になる事を病気といい、気が元に戻ることを元気といいます。

私達はもともと先天の気(生まれながらに持っている気)が備わって生まれてきましたが、生活習慣や環境、精神的ストレス、悩みなどから、気の巡りが滞ってしまったり、流れが悪くなってしまいますと、身体と心の不調につながりやすいのです。

やる気がでない、何をやってもつまらないなど気枯れの原因のひとつと思われます。

気は奥が深いので、この回で語り尽くせませんが、先人達が6月と12月に大祓い神事を執り行ってきたのは、祓い浄めることで負のエネルギーを払拭し、赤ちゃんのような清らかな心と身体に生まれ変わる神事なのかもしれません。

皆さんは今日のこの日をいかがお過ごしだったでしょうか。

大祓い受けられた方もそうでない方も、これから始まる下半期に向けて少しだけ目を瞑ってみてはいかがでしょう。

この半年間の自分を振り返りつつ、それは自分を裁くのではなく、これから更に前に進むための気づきになるかもしれません。

こうなりたいというビジョンを持ち、これから始まる下半期をワクワクしながら過ごしていきたいですね。

より大きな喜びの道が待っているような気がします。飛び出すハート