【季節の養生】ほったらかしでも大収穫❤ 庭梅で作る自家製梅酒

こんにちは!

カノンテラスの かのんけいです。

畑のじゃがいも収穫に続いて、我が家の庭と畑にある 梅の実の収穫も行いました。

「完全な無農薬です!」と かっこよく言いたいところなのですが……

実を言うと、ただの「ほったらかし」(笑)。

それでも、今年は健気に、 ちゃーんと大きな実をつけてくれました。

自然の力強い生命力に、心から感謝です。

売り物の綺麗な梅とは違って、 お肌にポツポツと黒い斑点がありますが、 それも大自然の中で逞しく育った証拠。 なんと全部で、13キロほど収穫できました!

この愛おしい梅たちを使って、 今年は大瓶にたっぷり「6瓶」の梅酒を仕込みました。

我が家の初夏を締めくくる、大切な手仕事です。

漢方養生の世界では、 お酒に食材を漬け込む「薬味酒(やくみしゅ)」は、

お酒の巡らせる力(活血作用)によって、 成分を体の隅々まで早く、

効率よく届けてくれる 素晴らしい知恵とされています。

梅の効能である「潤いを生む力」や 「疲労回復」の効果が、お酒の力と合わさることでパワーアップ。

夏の暑さでドロドロになりがちな血の巡りをサラサラにし、 お腹の冷えを温め、 疲れた心と体をふんわりと解きほぐしてくれます。

梅酒は、 お腹の調子を整える常備薬としても重宝するんですよ。

長寿の妙薬 

実は、我が家の90歳になる母は、 毎晩、梅酒をちょっぴり嗜むのが日課なんです。

90歳にしてとっても元気な母を見ていると、

「もしかして、この健やかさと長生きの秘訣は、 毎晩の梅酒のおかげかしら?」

なんて思ってしまいます。

漢方の視点から見ても、少量のお酒は「百薬の長」として気血を巡らせ、

梅の酸味は年齢とともに不足しがちな「潤い(陰液)」を補うので、毎晩の梅酒はまさに理にかなった「長寿の妙薬」かもしれませんね。

母自身が、身をもってそのパワーを証明してくれています。

食べることも料理をすることも大好きな 「食神(しょくじん)」の星を持つ私。

「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と 心の中で魔法をかけています。

そう、レモンバームを入れると、Herbの爽やかさとともに味にも深みがでるんですよ。

毎年、同じ季節に、同じような手仕事をする。

その「変わらない繰り返し」の中にこそ、 一番の幸せと、心豊かな養生が詰まっています。

皆さまも、目の前の自然の恵みに感謝しながら、 これからの季節を健やかに、

一歩一歩進んでいけますように。