こんにちは、観世音terrace(カノン照らす)です。
今日もこのご縁に感謝いたします。
前回のブログでは、四柱推命の名前の由来や、四つの柱(年・月・日・時間)から
その人の「まるごと」がわかるというお話をさせていただきました。
今回は、その四柱推命の土台となる、とっても大切な「陰陽(いんよう)思想」
について、少し深掘りしてみましょう。
☯️ 白と黒の不思議な図「太極図」の秘密
みなさんは、白と黒の勾玉(まがたま)が組み合わさったような、
この図を見たことはありませんか?

これは「陰陽太極図」といって、中国ではその形から「陰陽魚(いんようぎょ)」
とも呼ばれています。

ここでは、わかりやすく「白いお魚」と「黒いお魚」で説明しますね。
白い魚《陽》:動のエネルギー
太陽のように明るく、温かく、軽やか。外へと向かう「発散・活動」の力です。
黒い魚《陰》:静のエネルギー
月のように静かで、重く、ひんやり。内へと向かう「収束・休息」の力です。
「陰」と聞くと、ついマイナスなイメージを持つかもしれませんが、
決してそんなことはありません。
天と地、太陽と月、朝と夜、火と水、男と女。
この世界は、どちらが欠けても成り立たない、優劣のない「対」の存在なのです。
「龍」が教えてくれた、自然の厳しさと優しさ
なぜ古代の人々は、この考え方にたどり着いたのでしょうか。
そこには、私の大好きな「龍」が深く関わっています。
古代中国で神格化された龍。人々は、くねりながら流れる広大な「大河」を
龍の姿に重ねました。
大河は、大地を潤し、魚を育み、生きるための「恩恵」をくれる存在(陽)。
しかしひとたび大雨が降れば、龍が暴れるがごとく
すべてを飲み込む「脅威」となる(陰)。

この両極端な姿を目の当たりにしたからこそ、
「物事にはすべて陰と陽があり、対立しながらも支え合っている」
という思想が形作られていったのです。
止まない雨はない。「極まれば転ずる」という希望
陰陽には、心に留めておきたい素敵なルールがあります。
『陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず』
物事は行き過ぎれば、必ず逆へと変化します。
たとえ今、不本意な状況や辛い「陰」の時期にいたとしても、
ずっとそのままではありません。
陰の時にこそ、じっくりと自分を磨き、力を蓄えてみてください。
するとエネルギーは少しずつ、必ず「陽」へと転じ始めます。
「今の自分」から「望む自分」へ、変化の時は必ずやってくるのです。
太極図のお魚の目(白い魚の中の黒い点、黒い魚の中の白い点)が表すように、
どんなに苦しい中にも希望の種があり、どんなに絶頂の時にも慎みの心がある。
そんな自然の摂理を知ることで、少しだけ心が軽くなりませんか?
観世音terrace(カノン照らす)
見つけてくださりありがとうございます。
このご縁に感謝です











