【季節の養生】 お寿司よりガリが好き!新生姜の甘酢漬けと「ケロリの秘密」

こんにちは! カノンテラスの かのんけいです。

いつもブログをご覧いただき、 ありがとうございます。

先日、八百屋さんを覗いたとき、 ひと際存在感を放つ、立派な「新生姜(しんしょうが)」が 目に留まりました。

実を言うと私……「お寿司よりもガリが好き!」 というくらいのガリ愛好家(笑)。

綺麗なピンク色をしたみずみずしい姿を見て、 思わずワクワクして手を伸ばしてしまいました。

今回は、この高知の立派な新生姜を使って、 さっそく大好きな「甘酢漬け」を作りました。

最近仕事が忙しくて……という方も多いのではないでしょうか?

今回は、市販の甘酢を使ってパパッと手軽に仕込む 「時短メニュー」にしてみました。

毎日を心地よく過ごすための養生は、 頑張りすぎず、手軽に楽しく続けることも 大切なコツなのです。

五味:辛  五性:温  帰経:脾・肺

私の大好きな漢方養生の世界でも、 生姜はなくてはならない、とても優秀な食材です。

生姜には「体を温める効果」や、 「強い殺菌効果」があることで知られています。

実は私、風邪の引き始めには、 いつも生姜のパワーに助けられているんです。

「ちょっとゾクゾクするな」「風邪の引き始めかな?」 と思ったら、温かいうどんを作って、 そこに生姜のチューブと葱(ねぎ)を これでもか!というくらい、たっぷり入れます。

それをフーフーと、汗をかきながら食べて ぐっすり眠ると……なんと次の日には、 ウソみたいに「ケロリ✨」と元気になっているんですよ。

漢方では、風邪の引き始め(初期の段階)に、 生姜や葱のような「発散作用」のある食材を摂って、 じんわりと汗をかくことで、 体に侵入してきた悪い気(邪気)を 外へ追い出せると考えられています。

私の「ケロリの秘密」は、 まさにこの漢方の知恵そのものだったのですね。

食べることも料理をすることも大好きな 「食神(しょくじん)」の星を持つ私。

今回作った甘酢漬けは、あのシャキシャキした食感と、 ピリッとした辛みのあとに広がる 甘酸っぱさがたまりません。

これからやってくる蒸し暑い夏の日、 お箸休めとしてそのままいただくのはもちろん、 お肉料理のアクセントにしたり、 刻んで混ぜご飯にしたり……と、 早くも食いしん坊のアンテナがピピッと反応しています。

慌ただしい毎日だからこそ、 自然の恵みを五感で受け止め、 自分の体を労わってあげる。

その小さな優しさが、私たちの暮らしと体を、 まろやかに調えてくれます。

皆さまも、新生姜のピリッとした爽やかなパワーを味方に、 梅雨のジメジメや、これからの暑さを 健やかに、一歩一歩進んでいけますように。